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魔王「良く来たな勇者よ!私自らじわじわとなぶり殺しやろう」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 14:44:11.83 ID:h5WYzYIV0
魔王「まずはこれを食うがよい」

勇者「なんだこれ、肉じゃが?うまそう」ジュルリ

女騎士「だまされるな勇者!きっと毒が・・・」

勇者「うまい!」テーレッテレー

女騎士「なっ!?」

魔王「ふふふ!私の手料理はうまかろう
   もはや自ら料理をしようとは思はないほどにな!」

魔王「ゆくゆくは私なしでは生きてゆけなくしてやろう!」

魔王「これが私の!揺りかごから墓場まで作戦だー!」

女騎士「なっ!なんだってー!?」

みたいな


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 14:45:32.29 ID:ET4b+3Xb0
女戦士ではなく女騎士なところは評価してやってもいい

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 14:46:30.58 ID:xt6C0Pud0
ぷーねこでそういうネタあったよね

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:04:23.42 ID:h5WYzYIV0
女騎士「しかし残念だったな!旅中では私が料理をしていたから
    勇者の生活力が下がることはない!」

女騎士「さあ勇者!いつまでも肉じゃがをつついてないで早く魔王を!」

勇者「いやだっ!女騎士の作る炭を砕く作業はもういやだっ!」

女騎士「」

魔王「ふふふ!分はこちらにあるようだな」

魔王「さあ勇者、こちらへおいで?」ポンポン

勇者「そ!それはおこたじゃないか!」

魔王「いっしょにみかんもあるぞ?」

勇者「あ・・・ああ・・・」フラフラ

女騎士「勇者ー!?戻ってこーい!」

みたいな

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:05:54.59 ID:o835BV+m0
うんうん続けて

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:08:41.25 ID:ESSPvyV/0
女騎士可愛いよ

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:10:46.60 ID:gr29pGQ10
こういうほんわかさは嫌いじゃない

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:14:11.25 ID:h5WYzYIV0
勇者「あ゛ー」

魔王「勇者、みかん剥こうか?」

勇者「ちゃんと白いとこ取ってね」

魔王「はいはい」

女騎士「はいはい、じゃねー!お母さんか貴様はあ!
    勇者!それくらい私もやってあげるから戻ってきなさい!」

勇者「おこたから出たくない」

女騎士「」

魔王「はい、勇者あーん」

勇者「あーん」ムグムグ

女騎士「ちょっ!魔王貴様代われ!代わってください!」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:26:19.49 ID:h5WYzYIV0
女騎士「かくなる上はわたしもこたつに入って・・・」

魔王「あ、このこたつ二人用だから」

女騎士「」

魔王「勇者、あーん」

勇者「あーん」ムグムグヌクヌク

勇者「あ、女騎士もう帰っていいよ
   魔王は俺一人で何とかするし」ヌクヌク

女騎士「なんとかされてるのは貴様だっ!
    一瞬で懐柔されおって!もういいっ!私一人で魔王を倒す!」バッ

魔王「ふん」カキイイン

ふしぎな オーラで つるぎが はじきかえされて しまった !

女騎士「!?」

魔王「私に傷をつけられるのは勇者の持つ伝説の武器のみよ!」

勇者「なんと」ヌクヌク

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:35:42.67 ID:h5WYzYIV0
魔王「勇者ゲームするか?」

勇者「するっ」

女騎士「子供みたいに返事をするなっ!」

魔王「かわいいではないか」

女騎士「確かにかわいいけど・・・それとこれとは別問題だっ」

魔王「なにする?」

勇者「じゃあスマブラ」

魔王「64版でいいな?」

勇者「俺のクッパが火を吹くぜ!」

魔王「ふふふ、私のリンクに勝てるかな?」

女騎士「本来のキャラと正反対のキャラを選ぶな―!」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:37:38.29 ID:18HKe4fM0
ろくよんにクッパいたっけ?

12 :>>11ほんとだいねーよ:2010/02/17(水) 15:44:30.40 ID:h5WYzYIV0
勇者「あれ?クッパいない」

女騎士「ああそうか、勇者は私の家のDXしかしたことがないから」

勇者「なんだよークッパいないのか、んじゃドンキーでいいや」

魔王「かいてんぎりかいてんぎり」デヤアデヤア

勇者「ぱーんち」ドコー

魔王「ふふふ、勇者は強いなあ」

女騎士「ああなんて大味な・・・
    違うそうじゃなくて・・・あーもう!」ウズウズ

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:52:21.47 ID:h5WYzYIV0
女騎士「ちょ、ちょっと私にもやらせてくれないか?」

魔王「えー」

勇者「いいじゃん?NPCいるのもなんかアレだし」

魔王「仕方ない、ならもう一人こちらから出そう」

魔王「おーい、側近、側近はおらぬかあ?」

側近「ここに」シュバッ

側近「とうとう拙者にも勇者討伐の任が・・・
   この側近、命に代えてでも」

魔王「そういうのはいいから。スマブラやるぞ」

側近「」

14 :すさまじい人いなさ。さみしい:2010/02/17(水) 15:58:32.89 ID:h5WYzYIV0
勇者「女騎士なに使うの」

女騎士「・・・ピカチュウ」

魔王「ふん、所詮キャラ性能だよりか」

女騎士「なっ!」

側近「64版か・・・ロイがいないスマブラなんて」ネース

魔王&女騎士「てめえ!」

側近「えっ」


勇者「」ヨッシー

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:04:47.78 ID:h5WYzYIV0
翌日

女騎士「む、ん」ムクッ

女騎士「ここは・・・魔王城か
    結局昨日はあのままゲームをして、
    そのままこたつで寝てしまったんだな」

勇者「ぐー」

側近「んん、魔王様それは・・・そこはだめでしゅう・・・」ムニャ

女騎士「魔王がいない・・・これはチャンスだ」

女騎士「勇者、勇者起きろ」

勇者「あと五分・・・」

女騎士「キュン・・・じゃなくて、早く起きろっ」ゴチン

勇者「あいてっ!?」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:05:29.72 ID:VqgGHSMW0
もっとやれ

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:06:42.47 ID:XzpWPgqvO
しっかり見てる。

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:08:05.94 ID:ESSPvyV/0
支援

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:12:36.89 ID:pk5hoxIyO
この場合魔王が男か女かで大きく左右されるな…
個人的に女魔王がいい…
支援

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:17:26.35 ID:h5WYzYIV0
女騎士「今の内に逃げるぞ」

勇者「なんで?」

女騎士「すでにここが敵地だという自覚が無くなってるっ!?」

勇者「ここはいいな、おこたがあるし上手い飯がある」

女騎士「目を覚ませえ!」

勇者「魔王も側近も優しい。何よりもう剣をふらなくていい」

女騎士「勇者・・・」

勇者「・・・ぐー」

女騎士「二度寝をするなあっ!」

21 :>>19魔王って男でもなれるの?:2010/02/17(水) 16:29:20.16 ID:h5WYzYIV0
魔王「なんだ、勇者はまだ寝ているのか」

女騎士「現れたな魔王!」

魔王「お寝坊さんめ・・・ふふ、ほっぺつついてみたりして」プニプニ

女騎士「ああああ・そんな簡単にスキンシップを・・・!
    貴様羞恥心というものはないのか!?」

魔王「ただほっぺをつついているだけだろう大げさな」プニョプニョ

女騎士「だkらそのてをqあwせdrftgyふじこlp!!」

勇者「う・・・ん、女騎士うるさいぞー?」

女騎士「貴様というやつはあ!」

魔王「勇者おはよう?」

勇者「ふああふ・・・うん、おはよう魔王」


側近「あはああまおうしゃまもうだめでしゅううう」クカー

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:32:25.36 ID:pk5hoxIyO
>>21
あ…ごめん俺なんか勘違いしてたわ…
魔王って女しかなれないよな…
浅田魔王ってフィギュアスケートやってる魔王も確か女だったしな

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:38:34.18 ID:h5WYzYIV0
魔王「朝は和食に限るとは思わんかね」

勇者「白米にわかめの味噌汁に焼き魚に小松菜の胡麻和え」

女騎士「出し巻き卵に納豆、梅干しにめんたいこまで!」

魔王「朝ご飯をしっかり食べぬと一日の力がでないからな!」

側近「すごいじゃないですか!
   魔王様が最近メイドに家事を教わってたのはこのためだっ・・・むぐっ!?」

魔王(余計な事を言ったら・・・殺すぞ)

側近「・・・!」コクコク

勇者「どうかしたか、魔王?」

魔王「なんでも?ふふふ、さあめしあがれ?」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:47:39.89 ID:h5WYzYIV0
女騎士「ふ、ふん。和食など!勇者は毎朝は私の本場仕込みの
    ぶれっくふぁーすとを食べていたのだぞ!
    もはや朝は洋食でないと満足できぬ体に・・・」

勇者「うまい!女騎士の黒こげのスクランブルエッグもどきや
   パサパサのパンや塩辛すぎるスープとは雲泥の差だ!」

魔王「本当か?おかわりもあるぞ?」

勇者「おかわり!」

女騎士「」

側近(・・・女騎士って勇者に嫌われてたんじゃ)

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:50:14.45 ID:h5WYzYIV0
思いつきにしてはがんばったよ
休憩するからなんかネタがあったら言ってくれ

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:20:33.82 ID:hxYGKXcO0
まだか

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:23:04.26 ID:h5WYzYIV0
女騎士「さあ腹もくちくなった所で、覚悟しろ魔王!」ヂャキンッ

魔王「むっ」

側近「魔王様!お下がりください!」チャッ

勇者「・・・女騎士」

女騎士「何をしている勇者っ!さあ剣を抜け!」

勇者「おーんーなーきーし!」

女騎士「っ!な、何だ大声をだして」

勇者「俺たちは今だれにごちそうしてもらったんだ?」

女騎士「・・・魔王」

勇者「その魔王に剣を向けるのは
   お前お得意の騎士道には背かないのか?」

女騎士「・・・っ!」

勇者「このまま魔王に剣を向けるというのなら」


勇者「俺を倒してからにしろ」チャッ

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:31:17.88 ID:h5WYzYIV0
女騎士「勇者・・・」

①女騎士「64のコントローラーを握りながら言うなっ!」

②女騎士「分かった・・・私がここから出ていけばいいのだろう」

人気あったほうで進めるけど①はホントにネタがない
見てる人いたらレス頂戴。レスなかったら落ちるのみ

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:34:58.14 ID:euwRdbqD0
支援。じゃー②で

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:45:33.01 ID:uIoopbyC0
②で

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:45:51.63 ID:ZVjRVjotO


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:48:22.95 ID:HltxLe4u0
女騎士がいなくなるのはあれだけど②で

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:50:16.49 ID:jkLHCt9r0
空気をよまず1で

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:50:38.80 ID:gr29pGQ10
1から懐柔されていく女騎士もいいと思うのだが
ネタはみんなで出していこう作戦

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:53:49.08 ID:/NvJ0Z5b0
1のがおもしろい

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:55:32.54 ID:XzpWPgqvO
いや、1だろ。

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:56:30.77 ID:h5WYzYIV0
女騎士「分かった・・・私がここから出ていけばいいのだろう」

勇者「・・・」

女騎士「最後に、勇者」

勇者「なんだ」

女騎士「・・・いや。さよならだ、もう二度と会うことはない」

女騎士「もし再び会うことがあったならその時は」

女騎士「敵同士だ」ザッ



魔王「ふふふ」

魔王「ふはーっはゃっはっは!」

勇者「もういいか?魔王」

魔王「ああ、ご苦労だったな勇者・・・いや」

魔王「偽勇者よ!」ジャーン

みたいな。女騎士メインで。ほのぼのではないね
①はそのまま今まで通り。ネタくれるんなら①かくよ。ネタくれよ!

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:02:50.51 ID:aUxAcjdO0
もうやめとけ
見苦しい最後になるだけだ

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:08:18.66 ID:h5WYzYIV0

偽勇者「ふん、たかが小娘一人に大層な芝居を打ったもんだ」

魔王「言ったであろう?じわじわとなぶり殺すと」

魔王「女騎士は哀れにも勇者が我が策略に陥れられたと錯覚してしまった」

魔王「勇者は昨日女騎士がこたつで寝ている間にすり替わっていたとも知らずにな」パチン

勇者「むー!むー!」ジタバタ

側近「こたつで寝るまでは本物だったってのも恐ろしい話ですな」


魔王「さあ、とうとう一人になったな勇者よ。今度こそ・・・」

魔王「私自らじわじわとなぶり殺しにしてくれるわ!」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:10:10.75 ID:0KlQ2A6hO
なんでもいいから早く書け

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:10:42.09 ID:h5WYzYIV0
__
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-


                          /⌒ヽ   _,,-''"
                       _  ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
                         / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
                     (.゙ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'
                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:11:01.45 ID:ESSPvyV/0
おい

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:26:40.69 ID:hxYGKXcO0
>>41
おい
















おい

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:30:39.17 ID:h5WYzYIV0
>>1乙!良く頑張った!感動した!

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:56:38.13 ID:0KlQ2A6hO
こら

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 19:32:40.26 ID:JFabyyXn0
すげえ好きなんだけどなあこのシチュ

勇者「はふー」

勇者「いい湯だ……」

勇者「あんなに美味しいご飯を作ってもらった上に、こんなに大きいお風呂もいただけるなんて」

勇者「魔王さんはいい人だなぁ」

魔王「ふふ、どうだ勇者よ! 広いだろう極楽だろう!」

勇者「あ、どーも堪能してまーす」

魔王「どれ、私も」

勇者「どーぞどーぞ」

魔王「はふー」

勇者「はふー」

女騎士「おおおお前らだだだだ男女が混浴などそそそそんな破廉恥ななな」

勇者「あ、女騎士も入るー?」

女騎士「はひー」

みたいな

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 19:36:05.64 ID:h5WYzYIV0
>>46
            ,.,.,.,.,.,.,.,.,__
           i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
           |:::::::| ,,,,,_  ,,,,,,| 
           |r-==( 。);( 。)   
           ( ヽ  :::__)..:: }
        ,____/ヽ  ー== ; ほほう それでそれで?
     r'"ヽ   t、   \___ !
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ 
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 19:42:28.29 ID:fb0ob3cZP
>>46
洗いっこは?

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 19:56:50.75 ID:h5WYzYIV0
>>48
魔王「どれ勇者、背中を流してやろう」

勇者「おー、じゃあお願い」

女騎士「なっ・・・勇者と洗いっこ・・・!?」


魔王「ふふふ、勇者は背中が広いな。それにとってもたくましい」

勇者「っ!そこはまだ傷が治ったばかりで敏感なんだ・・・」

魔王「おっとすまん・・・」

魔王「・・・では、ここはどうかな?」シュルッ

勇者「あっ・・・そこはダメっ・・・!」


女騎士「とかかあああ!?けしからん!けしからqあwせdrftgyふじこlp!!」ハナジダバー

勇者「ふー気持ちよかった。あれ?女騎士はどうしたんだ?」

側近「どうやら風呂に浸かる前に逆上せてしまったようでして」

女騎士「けしからん・・・けしからんぞおおお」フラフラ

みたいな

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 20:25:57.55 ID:hxYGKXcO0


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 20:29:36.72 ID:h5WYzYIV0
てめえふざけんな!保守るならなんかネタよこせ

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 20:47:43.77 ID:jkLHCt9r0
プール!スク水!

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 20:53:08.82 ID:C9NRb1SA0
安価でも投げればいいじゃない

54 :正直スレタイミスってるし落としたいんだけどなあ:2010/02/17(水) 20:54:21.82 ID:h5WYzYIV0
勇者「今日は何をするんだ?」ワクワク

魔王「今日はプールに行こう、こっちだ」

勇者「プールまであるのか!?」

魔王「腐っても王族の城だぞ?娯楽は揃っている」

女騎士「ゲームにこたつに温泉の次はプールか・・・
    もう何でもありだな」

側近「ここ数年魔王様がつきっきりで仕上げた
   一大プロジェクトですからねえ」

女騎士「なんだと?」

側近「いえいえこちらのはなしで」


勇者「プール!プール!」

55 :>>53そんなにひといるか?:2010/02/17(水) 21:07:26.04 ID:h5WYzYIV0
勇者「プール!」ドッボーン

女騎士「温水だし、流れるプールに
    ウォータースライダーまであるじゃないか・・・
    王族とはいえこれを一個人の娯楽と呼べるのか・・・」

魔王「こら勇者、準備運動もせずに飛び込むとケガするぞー」

女騎士「なっ!?ななな・・・魔王!なんだその布面積は!?」

魔王「何がだ?隠すべきところは隠れているぞ」

女騎士「隠すべきところしか隠れていないぞ!!
    そんな・・・細いひもみたいな・・・
    お、泳いだらずれて見えちゃうぞ!?」

魔王「勇者にだったら見られてもいいぞ」チラッ

女騎士「ままま魔王貴様ああああ!
    勇者!こちらを見るなよ!絶対見るなよー!?」

勇者「なにがー?」バシャバシャ

女騎士「おのれえええ!ちょっとボンキュッボンだからと調子に乗ってえ!」

女騎士「見ていろ!私も水着に着替えたらすごいのだぞー!」ダッ!

魔王「女性更衣室は右側だからなー」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:15:10.63 ID:hxYGKXcO0
>>53
確かに安価もいいかもな

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:17:55.88 ID:h5WYzYIV0
女騎士「とは言ったもののどうしよう・・・」

女騎士「魔王にくらべ私は・・・」ツルペターン

側近「そんなあなたにぴったりの水着がございますよ」

女騎士「! 本当か!?」

側近「一部の筋ではもう大人気!ささ、これを・・・」

女騎士「こ、これは・・・」


女騎士「待たせたな!魔王、勇者!」

魔王「あ、こらやったな勇者め!」バシャバシャキャッキャ

勇者「へへー・・・うわっぷ」バシャバシャキャッキャ

女騎士「」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:25:04.68 ID:h5WYzYIV0
魔王「お、来たか女騎士・・・それは!」

女騎士「つるぺた?にしか着れぬ伝説の防具、スク水だ!」

魔王「いや、決して着れぬこともないのだが・・・
   子供のような体形を生かすという点では最強・・・
   やるではないか女騎士!」

女騎士「褒めるのはいいけど
    どさくさまぎれに子供のようとか言ってんじゃないぞ魔王!」

側近「しかし、これで女騎士の魅力に勇者も気づくことでしょう!」

魔王「なるほど、側近の入れ知恵か・・・
   だがはたして勇者はどうでるかな?」

勇者「そんなんどうでもいいから女騎士も泳ごう!楽しいぞ!」

女騎士「」

魔王「ふふふ、勇者には少し早かったようだな?」

魔王(実は私も何回かポロリしちゃってるのだが
   勇者はことごとく無反応なのだ・・・)ホロリ

プール編終わり
安価してみようか。つぎのお題>>60

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:26:46.18 ID:rkiYItQc0
(・∀・)

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:54:30.67 ID:w1XZh+8u0
遊園地

61 :>>60ありがとう:2010/02/17(水) 22:03:46.33 ID:h5WYzYIV0
魔王「今日は遊園地に行くか」

女騎士「遊園地まであるのか!?」

魔王「魔王ランドと魔王シーどちらがいい?」

女騎士「しかも二種類もっ!?」

勇者「んー、じゃ魔王ランドで」

魔王「魔王ランドか・・・
   個人的にはカップルで行くには魔王シーがオススメなのだが
   勇者には大人の雰囲気すぎるかもな」

女騎士「そもそも魔王と勇者はカップルではないだろう!
    自信満々に余裕で敵同士だっ!」

魔王「じゃあ魔王ランドに行こう。この旅の扉に入るのだ」

勇者「ひゃっほー楽しみ―♪」


女騎士(余計なのもいるが、勇者と遊園地・・・僥倖だ!)グッ

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:10:40.14 ID:h5WYzYIV0
勇者「ついたー」

女騎士「ここは・・・しばらく前にクリアしたダンジョンではないか!?
    しかも人間界のっ!」

勇者「そだっけ?」

魔王「そう。人間界にあるのに魔界魔王ランドというのだ・・・
   これは何故なのか私にもわからん」

女騎士「やたらギミックの多いダンジョンだと思ったら
    遊園地だったのか・・・」

勇者「そんなことはいいから早く遊ぼう!
   なんかヒューンときてドカー!みたいのはないのか!?」

魔王「ふむ、ならまずはベギラゴンスライダーにでも・・・」

女騎士「絶叫系はだめだっ!!」

勇者「えー!?」

魔王「・・・ふーん?」ニヤリ

魔王「さ、勇者行こう。こっちだぞ?」

勇者「おうっ!」タッタカ

女騎士「た、大変なことになってしまった・・・」アワワワ

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:17:35.24 ID:h5WYzYIV0
勇者「うわー」ヒュゴー

魔王「わー」ヒュゴー

女騎士「うわzdzxgcfxtでえあああああああ!!?」ヒュゴー


女騎士「うぷっ・・・もう駄目・・・」

勇者「うわはははー!楽しい!もっかいいこう!もっかい!」

魔王「うん、いいぞ?もういっかいだな?」

女騎士「えっ・・・」

勇者「女騎士、だめか?」ジッ

女騎士「うっ!」キュン

女騎士(こんなかわいい勇者を魔王と二人きりにはできない!)

女騎士「いいいいいいぞっ!勇者が飽きるまで何回でも付き合おう!」

魔王「・・・ッチ」

勇者「おーし、じゃあ行こうー!」ルンタッタ


側近「乙女というのは大変なものですねえ」

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:24:07.63 ID:h5WYzYIV0
女騎士「うー」フラフラ

側近「目が回ってしまったみたいですねえ」

勇者「だいじょぶかー?ごめんなあ?」

女騎士「いいから・・・勇者は遊んで来い?
    せっかくの遊園地がもったいないぞ?」

勇者「・・・うん、あとで絶対埋め合わせするからなー?」

女騎士「クスッ 埋め合わせなんて難しい言葉、一体どこで覚えたんだ?」

勇者「・・・・・・」

女騎士「・・・うん、分かったよ、期待してる。
    さ、魔王が待ってるぞ?」

勇者「うん、治ったら、今度は優しい乗り物に乗ろうな?」

女騎士「勇者が楽しいなら、何でもいいんだぞ?」

勇者「・・・いってくる」タッ

女騎士「いってらっしゃい」フリフリ


俺「おい、女騎士可愛いぞ」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:32:35.46 ID:h5WYzYIV0
側近「しばらく涼しい場所で休んでいれば大丈夫でしょう
   冷たいジュースいります?遊園地なんで割高ですけど」

女騎士「いや、いいよ。ありがとう」

女騎士「・・・」

女騎士「魔王は」

側近「え?」

女騎士「魔王は一体どういうつもりなのだろう」

女騎士「勇者と二人きりになっても、
    私と二人きりの時でさえこちらに攻撃するそぶりも見せない」

女騎士「私など倒す価値もないということなのかもしれないが、それでも」

女騎士「・・・私なしでは生きられなくしてやろう、などと」

女騎士「まるで勇者と添い遂げたがっているかのようではないか?」

側近「・・・・・・」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:43:16.13 ID:h5WYzYIV0
側近「女騎士は、何故勇者が
   ここまで辿りつけたのだとお考えですか?」

女騎士「何故・・・だと?奇異な事を
    勇者が強いからに決まっている」

側近「たとえば、魔界に住む魔物が
   勇者の故郷の村に配置されてたとして
   それすらもはねのけて魔王城に辿りつけたと?」

女騎士「! それは・・・」

側近「勇者が、魔王様にふさわしい存在になるように
   魔王様に育て上げられたと、そう考えることはできませんか?」

女騎士「・・・まさか!?」

側近「拙者は魔王様の一側近ゆえ、
   魔王様の深淵たるお心中は知りえませんが」

側近「そう邪推してもいい材料は、この目で見てきましたゆえ」

女騎士「そんなバカなことが・・・」

勇者「女騎士ー!」タッタカ

女騎士「!」

側近「お連れ様がいらっしゃいましたね・・・
   どうかこの度の会話、魔王様の御耳には入れぬようお願いしますね」ニコッ

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:45:26.40 ID:h5WYzYIV0
風呂入ってくる。
落ちてたら終わり

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:51:48.56 ID:hxYGKXcO0
この俺が落とすわけ無かろう

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 23:24:14.72 ID:6BaHO9Q50


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 23:31:44.12 ID:h5WYzYIV0
>>68
まさかおまえはあっ!?

>>69
ありがとう

もうほんと見てくれてる人がいるなら
ついでにお題投げてもらえませんか。安価でもいいけど

ではさいかいしまー

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 23:41:50.30 ID:h5WYzYIV0
女騎士「結局魔王まで潰すとは
    勇者は仕方のないやつだな」

勇者「それはもう反省してるよぉ」シュン

女騎士(まあ魔王には悪いが・・・
    そのおかげで勇者と二人で観覧車に
    乗れたのだからいいとしよう)

勇者「あ、ほら見てみろ、あれは女騎士の故郷の城下町じゃないか?」

女騎士「! ・・・本当だな。
    住んでいるときも誇らしかったものだが
    こうしてみても白く優美な良い城だ」

女騎士(あそこで勇者と出会ってからここまで
    思えば遠くへ来たものだ・・・)

勇者「・・・女騎士は、故郷に帰りたいか?」

女騎士「! ・・・いいや
    騎士の誇りに懸けて、本懐を為すまでは帰れない」

女騎士(そう、魔王を倒すまでは・・・!)

女騎士(・・・しかし)

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 23:56:08.98 ID:h5WYzYIV0
勇者「ごめんなあ?」

女騎士「んっ?何がだ?」

勇者「俺が魔王を倒せなくって」

女騎士「それは・・・」

勇者「でもな、俺、魔王がそんなに悪いやつには思えないんだよ」

勇者「確かに王様や賢者様や剣のお師匠の言うことも
   正しいのかも知んないよ?
   魔王を倒せばこの世界の魔物はみんないなくなって
   世界が平和になるのかも知れない」

勇者「でも、でもさあ・・・」

女騎士「・・・大丈夫。分かっているよ、勇者」

女騎士「せっかくこんなに魔王に近付けているんだ
    ゆっくり魔王を見極めよう」

女騎士(そして、本当に魔王が邪悪な存在だとしたら・・・
    この優しい勇者を心底まで騙しているのだとしたら)

女騎士(その時は何としても私の手で・・・魔王を討つ!)

魔王「うううう女騎士めえええ勇者と二人で観覧車とか超うらやましいいいっ!」

遊園地編終わり。次お題>>75

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:04:22.79 ID:UY4oygPY0
焼肉屋

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:30:11.86 ID:JtAmXDUt0
夜伽

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:39:05.16 ID:uD6zOsHK0
勇者と偽優者が入れ替わる過程

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:45:10.59 ID:E+aDXj+N0
あーはらはらした、75行く前に落ちたら寝ようと思ってたのに

>>75
ぶっちゃけあれ無かったことになってんよ?
>>46さんに便乗した形だし、今は>>28の
①ルートから分岐みたいな感じだと思ってるんだけども

番外編みたいなのでいいなら書くけど、あれなら再安価するよ?

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:48:14.19 ID:FTmn7QSI0
じゃあもうヒマを持て余した魔王と勇者の偽勇者ごっこでいいじゃん

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:53:31.89 ID:JtAmXDUt0
とりあえず勇者が魔王のおっぱいを揉めばいいんじゃないかな

79 :>>77採用!:2010/02/18(木) 00:54:37.90 ID:E+aDXj+N0
女騎士「おーい、勇者、どこだー?」

側近「魔王様ー?どこにいらっしゃるのですか?」

女騎士「む」バッタリ「あら」側近

女騎士「・・・魔王がいないのか?」

側近「勇者を見失ったのですか?」

女騎士&側近「うーん・・・」

女騎士&側近(嫌な予感がする・・・)ズーン

勇者「「おうっ女騎士!読んだかっ?」」

女騎士「勇者!一体どこに・・・」

女騎士「・・・!?」

勇者「ん?どうした?」

勇者「ん?どうした?」

女騎士「勇者が・・・」

側近「二人い!?」

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 01:04:11.80 ID:E+aDXj+N0
女騎士「ど、どういうことだ・・・!?
    勇者が二人いたらどっちを愛でればいいのだ!?
    どっちも!?どちらも愛でれば!そうだ、手は二つあるのだ!
    右の手で右の勇者を!左の手で左の勇者を愛でればよい!」

女騎士「さあっ!勇者よ!この胸に飛び込んでおいでっ!」バッ

勇者「その貧相な胸にか?」

女騎士「」ピクッ

女騎士「今しゃべったのはどっちだ?」

勇者「ううん、俺じゃないぞ」フルフル

勇者「ううん、俺じゃないぞ」フルフル

女騎士「ええいもうどちらでもよいっ!
    そこになおれ!どちらも切り刻んでくれようっ!」

側近「落ち着きなさい」ゴチン

女騎士「あだっ」

側近「おそらくこれは魔王様の悪ふざけでしょう?
   違いますか、勇者?」

勇者「おうっ、なんか面白そうだから乗ってみた」ニッ

勇者「ばっ!その口を閉じろうつけめ!」

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 01:09:51.64 ID:FTmn7QSI0
あ・・・
>>37が偽勇者ごっこのつもりで書いたんだが・・・

まぁいっか!

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 01:12:53.17 ID:E+aDXj+N0
側近「やはりですね・・・」

女騎士「なるほどなるほど・・・
    つまり向かって右が偽物だな、魔王!」

勇者「なんてな、ふふふっ!」

勇者「「シャッフルターイム」」バババババッ

勇者「「ふふふーこれでもうどちらがどちらかわかるまいっ!」」

女騎士「うおおっ!まぜこぜになってしまったあ!
    いくら私の動体視力でも魔王と勇者に本気で動かれたら
    見極めることはできないっ!」

勇者「「ふふふっはー!まいったかー!」」

側近「はいちょっと失礼しますよ」チクチクチクチク

勇者①「ん?」

勇者②「これは?」

側近「ゼッケンを付けました。これでもう
   さっきみたいなシャッフルはできないでしょう?」

勇者ズ「「うおーしまったあ!策士め―!!」」

側近「伊達に何百年も魔王様に仕えてはいませんよ」ニコリ

83 :>>81ああー・・・まああれはもうBADENDルートってことで:2010/02/18(木) 01:31:04.64 ID:E+aDXj+N0
女騎士「流石側近だっ!これからは私の参謀にしてあげよう」

側近「ありがたい申し出ですが・・・
   魔王様に逆らうなんて恐れ多い所業はできませんよ」

女騎士「冗談だ!さてあとは詰問でもしてじわじわ追い詰めればよかろう!」

側近「どちらが魔王か分かりませんね・・・」

女騎士「では問題だ!私の「バストは何cmでしょう?」

女騎士「・・・側近?」

側近「はい?何でしょう」?

女騎士「何故・・・そんな・・・質問を・・・」ダラダラダラダラ

側近「長旅を連れ添った仲間なら容易く分かるかと」

女騎士「そ、そんなの分かるわけが」

勇者ズ「「Aの女騎士「わああああああああああああああっ!!」

Aの女騎士「なななななぜわかるっ!?
      いやもうちょっとあるよ?ぎりっぎり・・・
      いや余裕でC行くくらいはある・・・あるよ!?
      あるうんだけどさあ!?なんで答えがそろうの!?」

勇者ズ「「だってほんとに「わああああああああああ!!」

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 01:41:56.34 ID:E+aDXj+N0
女騎士「ひどい目にあった・・・
    おのれ側近め!貴様は参謀クビだ、クビ!」

側近「あらあら・・・」

女騎士「気を取り直して質問だ・・・」

女騎士「あ、側近は黙っておくようにっ!」キッ

女騎士「質問・・・勇者は私のことをどう思う?」

側近「あらあら」

側近(軽度のスキンシップも取れないのにそういうことは聞けるのですね)

勇者ズ「「もちろん・・・」」

勇者①「好きだよ?」

勇者②「大切な仲間に決まってる」

側近「あらまあ」

女騎士「決まったな・・・」

勇者ズ「「何っ!?」」

女騎士「偽物は・・・お前の方だ!」ドン!

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 01:53:32.63 ID:E+aDXj+N0
女騎士「勇者①!お前が魔王だろう」

勇者①「なっ!」

側近「どうしてです?
   どちらの勇者も言葉こそ違えど意味は同じでしょう」

女騎士「いや、その言葉が問題なのさ・・・」

女騎士「側近も重々承知だろう?勇者は勇者なのだ」

側近「ええ、まあ」

女騎士「男らしい意味でも男らしくない意味でも勇者なのだ!」

側近「? まあ」

女騎士「勇者は例え仲間としての意味でさえ好きとか言っちゃだめなのだ!」

86 :切り悪いとこでかきこんじったい:2010/02/18(木) 02:05:24.87 ID:E+aDXj+N0
側近「な、なぜです・・・」

女騎士「主人公は優柔不断じゃなくてはいけないそうだ」

側近&勇者①「はあ?」

女騎士「むちゃくちゃだろう?でもそうなんだ!
    主人公ってそういうものだそうなんだ・・・」

勇者②「? ふつうじゃないのか?
    だって王様も賢者様もそう言ってたよ?」

女騎士&側近&魔王「「「普通じゃない!!」」」

女騎士「・・・もういいだろう魔王?
    ゆえに私は勇者に仲間的な意味でも
    好きと言われた事がない・・・これが理由だ」

偽勇者「ふふふ・・・ばれてしまっては仕方がない・・・・・・」

偽勇者「・・・あの、私で良ければこの姿のまま
    その・・・愛を囁いてやってもいいんだぞ?」

女騎士「え!?それは・・・なんかすっごい気になるけど、へ、変態っぽくないか!?」

偽勇者「いいよ、どうせ女同士だ。どうしよう、私の寝室でやろうか・・・」イソイソ

勇者「側近ー、なんか二人で部屋に籠っちまったんだけど」

側近「・・・勇者はあの部屋に近づいたらいけませんよ?」ハァ

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 02:08:06.42 ID:E+aDXj+N0
偽物編終わり。

寝る。どうせ落ちるだろうけど明日まで残ってたら続く。
安価とか支援とかありがとうね、初SSだけど楽しく出来たよ

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 02:36:29.24 ID:dNUFTyhk0
おつん
魔王も飢えてるんだなぁ

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 03:46:45.85 ID:XFw+CQboO
ほぅ、続くのか?

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 06:08:06.13 ID:FnIIBCbR0


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 07:25:37.50 ID:VecKfT2q0


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 08:34:18.21 ID:MypbAWsd0


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 09:05:07.50 ID:rexR3dwQO
なんだこの雪

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 09:33:47.15 ID:E+aDXj+N0
なんで残ってんだ・・・
ひといるか?いるなら>>95お題

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 09:43:02.13 ID:FdwMcy440
側近に襲われる女騎士(性的な意味で

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 09:59:25.91 ID:E+aDXj+N0
女騎士「昨日は何もなかった」

側近「・・・何ですか藪から棒に」

女騎士「確かに魔王の寝室に入りはしたが
    その後は特に何をするでもなく、結局すぐに解散したのだ」

女騎士「いや、まあ正確にはすぐに、ではないかも知れんが
    それでもただ二三事話しただけで、
    貴様が邪推するようなことは何もなかったのだ」アセアセ

側近「邪推なんて。魔王様と女騎士がより親しく親密になっただけでしょうに
   もしやこれ以上の要素があったのでしょうか?」

女騎士「これ以上もこれ以下もない!
    親しく親密になんてなっていない!
    いやらしい言い方をするな!」

側近「いやらしい事をしたのに?」

女騎士「してないってえ!なんだつっかかるなもう!」

側近「言い訳がましく話しかけてきたのはそちらでしょう」ツーン

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 10:15:56.00 ID:MXJYFmcN0
側近ルート?

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 10:18:53.31 ID:E+aDXj+N0
女騎士「一体何を怒っているんだ・・・」

側近「だってずるいです」

女騎士「はあ?」

側近「今まで魔王様の夜伽は拙者の担当でしたのに、あんなことやこんなプレイもイケるのに
   その役目を後からきた新参にかすめ取られるなんて屈辱です!」

女騎士「ささささりげなくプレイとかいやらしい事をいうな!
    いやだから夜伽とかじゃないんだってえ!」

側近「・・・どんな事をされたのですか?」ジロリ

女騎士「へっ?」

側近「話しているうちに何だか火照ってきてしまいました
   こうなれば女騎士に魔王様の昨日の再現を望むしかありませぬ」ギラン

女騎士「側近の目が本気だ・・・
    あ、そうそう。私は勇者のところにいかなくてはー・・・」

側近「逃がしませぬよ?」ガシッ

女騎士「え、いや!離せ!話を聞けえ!あっそこはダメっ!
    いやごめんなさい話を聞いてえ!・・・ひゃあんっ」

側近「ふふふふ嫌がっていても体は正直ですよ?大丈夫たーっぷり可愛がってあげますからねー?」

女騎士「らめええええっ!!」

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 10:21:02.05 ID:E+aDXj+N0
側近×女騎士終わり・・・どうしてこうなった

次お題>>102で

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 10:29:23.84 ID:8bNGyURCO
四人で雪遊び。スノーボールファイト的な意味で。

101 :>>100もう人いなくてさみしいからこれでいいや:2010/02/18(木) 10:45:46.31 ID:E+aDXj+N0
勇者「おい、女騎士っ起きろ―!」バダン!

女騎士「・・・んん。なんだ勇者こんな朝から・・・」モゾ

側近「まおうしゃまあ布団まくったらさむいでしゅよう」スヤスヤ

勇者「・・・なんで女騎士と側近が一緒のベッドで寝てんだ?」

女騎士「! ああいやなんでだろうなあ!?私も今気付いたよ!ホントに!
    寝ぼけてたのかなあ?全くしょうがないなあ側近は!」アセアセワタワタ

側近「ううん・・・魔王様?朝から騒いでどうしたのです?」

女騎士「このばか側近っ・・・」

側近「! ・・・これはこれは勇者じゃないですか、ご機嫌麗しゅう」

勇者「うん・・・側近もちゃんと目え覚ませよ?
   寝ぼけて他人の布団に入り込んだら怒られちゃうぞ
   前俺が寝ぼけた時もすっげー怒られたんだからな」

側近「え、ええ。ご忠告痛み入ります・・・」

勇者「じゃあ俺は魔王と庭に行ってるからな
   ちゃんと顔洗ってこいよ?」テコテコ


女騎士「・・・これで勇者が勇者でなかったら大事件だったぞ」

側近「ほんとすいません」シュン

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 10:50:21.62 ID:DzjFo2Wp0
腹筋

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 10:53:06.58 ID:E+aDXj+N0
女騎士「うううううっ寒いなあああああ」

側近「庭にいると仰ってましたね、何なのでしょう?」

勇者「! おーい、側近ー女騎士ー!」ブンブン

女騎士「おお・・・これは見事な雪化粧だ!」

魔王「うむっ、私が起きたころには立派に積っていた」

女騎士「・・・おはよう、魔王」

魔王「うむ・・・」


勇者「何だあいつら二人で黙り込んで、また喧嘩か?」

側近「いいえ、あれはあれで確実に仲が進展してるのですよ」フフン

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 11:04:49.33 ID:E+aDXj+N0
側近「それで、何をするのです?」

魔王「うむ、どうせならなにか大きな事をしたいものだが
   雪だるまやかまくらを作るにはこの雪の量では
   少々心もとないといったところだな」

女騎士「ふん、雪だるま?かまくらあ?
    そんなものを作って喜ぶのは大工や商人の子供くらいだろう」

魔王「むっ・・・では何をするのだ、言ってみよ」

女騎士「ここはいっぱしの武人らしく・・・雪合戦で勝負といこうじゃないか」

魔王「ふん、面白い。其の勝負受けて立とう」

側近「どうせ拙者も加わることになるのでしょうね・・・
   あれ、そういえば勇者はいづこに?」

女騎士「すでにそこで雪壁と塹壕を作っているよ」

勇者「せっせこせっせこ」サッサッサッ

側近「流石お子様・・・」

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 11:17:27.92 ID:E+aDXj+N0
魔王「2人ずつに分かれてたたかうとして、チームはどうする?」

女騎士「そりゃあ人間チームと魔物チームだろう」

魔王「何だそれは!ずるいぞ!私だって勇者と組みたい!」

女騎士「ふざけるな!私だって組みたい!」ギャアギャア

側近「仕方ないですねえ、もういっそここは勇者に決めてもらったら
   後腐れなくてよいのでは?」

魔王&女騎士「それだ!」

側近「それで勇者はどちらと組みたいのです?」

勇者「うーん・・・」

①「やっぱり女騎士と一緒が落ち着くかな」→魔王側近VS勇者女騎士

②「魔王と組んだら最強だし、魔王で!」→魔王勇者VS側近女騎士

③「たまには側近と組んでみるのも面白いかも!」魔王女騎士VS側近勇者

>>106どれがいい?

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 11:17:42.39 ID:LD7/p0ynO
側近も女の子?

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 11:19:59.01 ID:LD7/p0ynO
あ、ごめん
安価近いな
側近が女の子なら②で

108 :>>107側近って男でもなれるの?:2010/02/18(木) 11:32:33.16 ID:E+aDXj+N0
勇者「魔王と組んだら最強だし、魔王で!」

女騎士「なっ!」

魔王「おぉっ!よしよし、私と勇者なら絶対勝てるぞーっ」キャイキャイ

女騎士「おのれ魔王め・・・側近、まあがんばろうな・・・側近?」

側近「・・・また魔王様と一緒になれなかった・・・」ズーン

女騎士「あのー・・・側近さーん?」

側近「魔王様はいつも勇者の事ばかり・・・私はこんなにも魔王様に尽くしているのに」

側近「勇者・・・勇者さえいなければ・・・そっか」

側近「 勇 者 を 殺 せ ば い い ん だ 」

そっきんの しゅういに あんこくの きりが まきおこる !

側近「覚悟しなさい勇者!拙者の本気を見せてくれよう!」

勇者「!!」

そっきんが おそいかかって きた !


女騎士「いや、雪合戦だからな?」

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 11:48:31.82 ID:E+aDXj+N0
側近「風よ逆巻け!雪を巻き上げ視界を潰せ!」ビュゴウ

勇者「小細工など無駄っ!攻撃あるのみだああっ!」ビュンビュンビュン

側近「ふはははっ!どこに投げているのです!
   攻撃は命中させないと無意味なんですよ・・・こんなふうにねっ!」ザアッ

勇者「っ!!雪玉が空間を飛び越えてっ!?」

側近「塹壕や雪壁に隠れるなど弱者のすることっ!
   小細工など無駄、なのでしょうっ!?」ザザザザザザッ

勇者「面白いっ!なろこっちも本気で行くぞっ!!」バッ


女騎士「なー魔王、賭けをしないか」ポイポーイ

魔王「賭けとは?」ポーン

女騎士「この雪合戦で勝った方は負けた方の言う事をなんでも聞く・・・とか」

魔王「えーっやだ!不公平だ!勇者はこっち側じゃあないか
   勝っても勇者に命令できないではないか!」

女騎士「そちらのほうが戦力は上なのだからいいだろう!
    悔しければ負けねばいいのだ!決まりっ!」

魔王「なっ・・・こうなったらなんとしても勝ってやるからな」ポイポイポーイ

女騎士「私だって負けられんもん!」ポンポンポーン

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 12:03:00.04 ID:E+aDXj+N0
カアーカアー カアーカアー

側近「ふぅ・・・はあっはあっ・・・なかなか、しぶといですね・・・」

勇者「まだ減らず口が叩けるんだな。見直したぜ、側近」

側近(余裕・・・ですか。やはり精神的にお子様でも勇者なのですね・・・)

側近「ならばこの雪玉に私の全てを懸けましょう
   ・・・ゆめゆめ回避できるなどと思わぬよう」キイイイン

勇者「よし・・・来いっ!」ザッ


女騎士「運動した後のお茶はうまいな」ズズッ

魔王「魔界でも有数の茶葉だからな
   それに入れるのが私ときている、まずいわけあるまい?」

女騎士「ふん、自画自賛か・・・あ、側近が投げた」ジュジュル

魔王「すごいスピードだが、勇者は難なく避けてしまったな」ズズー

女騎士「流石私の勇者だ」

魔王「誰がお前のものか・・・あ、側近やられた」

女騎士「まあがんばったよ」ズズー

魔王「まあがんばったな」ズズズッ

111 :>>109これこの雪合戦で負けた方は勝った方の言う事をなんでも聞く、だよな:2010/02/18(木) 12:13:39.86 ID:E+aDXj+N0
魔王「という事で、雪合戦はこちらの勝ちという結果だったわけだが」

女騎士「いい運動になったな!さて風呂は湧いてるだろうか、汗を流したい」

魔王「待て」

女騎士「! ・・・なにかな」

魔王「貴様が言い出したのだろう、賭けがどうのと」

魔王「この雪合戦で負けた方は勝った方の言う事をなんでも聞くだのと」

側近「そんなことを・・・」ジトー

女騎士「う・・・まあそれは勝負を面白くするための演出で・・・
    あ、本気にした?冗談に決まっているだろー」アッハッハー

魔王「まだ言うか!もういい、勝手に決めるから」

魔王「うーん、そうだなあ・・・」

魔王様の命令>>113

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 12:53:53.62 ID:0OId+NL+0


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 13:03:08.85 ID:Ua7qe4Ib0
女騎士&側近が手料理

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 13:07:14.13 ID:C31gMyP3O
聖騎士「選べ、道を開けるかくたばるか」

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 14:04:21.58 ID:AWr9UEnk0
またもや落ちそう

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 14:17:49.65 ID:tmjkO1P80
よし落ちてない

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 14:21:39.27 ID:kd0A190xO
スレタイみて何故かダンジョンキーパーを思い出した

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